暇人日誌

理系大学生が自分の趣味のことを書いています。

考えさせられる小説!『きらきらひかる』

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最近のニュースはコロナ関連ばかりなので、今日はニュースの記事の紹介ではなく、最近読んだ小説の紹介です。

 

江國香織さんの『きらきらひかる』です。

「ホモの夫の睦月」と「アルコール中毒で情緒不安定」な妻の笑子の夫婦の物語です。

 

睦月は女性を抱くことは好まず、子供をつくることはできませんが、良く癇癪を起してしまう笑子を優しく支えます。2人は、お互いの普通とは違う部分を許し合い、満足な生活を送れるはずでした。

しかし、世間は認めてくれません。2人の事情を考えず、子供をつくるべきだなどと一般的な人たちの生活を強いようとしてきます。

逆風の多い世の中で二人はどうなっていくのでしょうか。

 

幸せの形は人それぞれであるということを再確認させられる小説です。